2006年05月09日

お医者さんとの会話 (その2)

慈善事業まで話は及んだ。
日本は浮浪者にお金をかけすぎている。
諸外国はみな切り捨てである。
でもなぜ浮浪者が飢え死にしないかというと、宗教団体や
慈善事業などで、その人達の面倒を見ているからである。
と、語られた。

だよねー 日本の信仰宗教て何かおかしい。
カルト教と言われても仕方のないことばかり。
「お布施」という名のもとでお金を集金し「奇跡」と言われる
ことがあちらこちらにあってと。。
決まって教祖は悪趣味としか言いようのない、わけわからん
建物を建て豪邸を隠し持ち、恵まれない弱者には知らんぷり。
発展途上国に何かを寄付したなど聞いたことないぞ。
「難病が治る」とか「信じるものは天に召される」とか自分本位
なんだよね。
「恵まれない子を救える」とかいう教えって聞いたことがない。
また、街行く人を勧誘しても浮浪者を勧誘しているとこなど見た
ことがない。

日本の芸能人もそうだ。特に「スター」なんてキモイ表現で呼ばれ
てる人種。
慈善事業を彼らがしているってあまり聞いたことがない。
マスコミも記事にならないせいかあまり取り上げないよね。
外国の一流の人たちはみなボランティアに参加してるし記事になる。
ヨン様なんてすごいなって思う。
「名声が欲しいから」って見方もあるけど、でもやらないよりは
やったほうがはるかにいい。
やられた人は少しでもプラスになるのだから。

今の日本、勝者敗者と分かれつつあると言われてるけど、勝負もで
きない「弱者」は「敗者」の仲間ではないんだよね。
だから「弱者」にはお金を使って欲しいと思うし、僕も目を向けた
いなって思う今日このごろです。
posted by NoiZ at 02:37| Comment(0) | TrackBack(0) |

お医者さんとの会話 (その1)

お医者さんとの会話 (その1)

かかりつけのお医者さんと医療事情のことで熱く語った。
日本の自己負担額3割は高すぎる。諸外国は2割がせいぜいだ。
とか
病院が消えて行っているのが現状。困るのは一般市民だ。
(何故、病院がなくなってきているのかは色々調べてみてください)
医療事故が多発する原因のひとつとして、ひとりの患者に時間を割く
割合が減少しているからだ。
患者の検診時間を増やせば医療事故は減少するが利益が上がらない。
利益を上げるためには検診時間を短縮し、より多くの患者の相手をする
しかなくなってくる。

うーん もっともなご意見で。。
お医者さんと経営者は別物だし。
経営方針が利益優先だとしたら、そうなるんだろうな。
っていうか、普通の会社は「利益優先」であり「儲からない会社は悪である」
と、僕は管理職時代役員さん達によく言われた。ゴモットモ
でもさ、病院だぜー それはないよなって思うけど、それは甘い考えなのかな。

「インターネットに出ている皮膚科で書かれてあることを医学会が検証した
ところ90%が信憑性のないものだった」という結果報告があった。
とも語っていた。「客(患者)寄せのために書かれてある」ということらしい。
今のご時勢そういうものなのかな。
ギスギスした世の中になっちまったぞ。

注 お医者さんの話の内容は裏をとってません。。
posted by NoiZ at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) |