2006年08月24日

秋の入り口

ギターを持って海までドライブ。大好きな彼女の前で弾いたのはこの時期だったかな。

今朝新聞を取りに外に出ると、秋風を感じました。
空がため息をついたような空気を体に受けると「今年もこの季節がやってきた」と思います。

昔の記憶を紐解けば、夏服から着替えた友達が大人に見えたのが新鮮でした。
高校野球のざわめきが去り、たまり場の喫茶店での飲み物は冷たいコーラからコーヒーに変わるのと同時に、作詞作曲もこの時期によくひらめきました。
そういえば、夏休みも終わりだというのに、宿題をまったくやっていなくて、憂鬱になっていたのもこの時期。
ひょっとしたら、そのようなトラウマを体が覚えているので緊張感が走るのかもしれません。

秋の入り口に立ち、そんなことを思い出していると、昔の日記も思い出しました。

秋は木の葉を染めるに飽き足らず、人の心も染めたがり
やがては冬へと葉を落とす。
さしずめ心の整理をつけなさいと言っているかのように。
夏のまま止まっている僕と、うつりゆく季節を比べるとせつなくなり、もどかしくもなります。
秋だからせつなさを感じるのか、せつなさから秋を思うのか。
いずれにせよ、ためいきをまたひとつ。
季節の移り変わりに取り残さた自分をせつなく思うこのごろです。

思い出すということは、これを書いた時の自分と、あまり変わらない自分がいることなんでしょうね。

さてと。夏も終わりです。
みなさんはいかがお過ごしでしょうか。
「天高く煙たなびく秋の空」 --NoiZ--
みなさんも志を高く持ち、この秋を送れますようにと願っております。
posted by NoiZ at 04:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記