大好きだったあの人はあなたの鏡でした。
鏡の前で一生懸命、綺麗になろう、素敵になろうと努力してましたよね。
それが壊れた時、「鏡のない部屋の中」に閉じ込められてしまい、乱れていても、自分が見えず、それに気づかないまま過ごしています。
あなたは魅力的だったはず。
ふさぎこまないで、この部屋から外に出る鍵を見つけましょうよ。
あなたは、おぼえてないかもしれませんが、みんながあなたを祝福していましたよ。
あなたの笑顔も泣き顔も、まわりの人達を幸せな気分にしていました。
だからがんばって。見渡せば、きっとすぐに見つかるはずです。
もし、「鏡のない世界」だったらどうなるだろう。
自分が汚い格好でも、不細工でもわからず、きちんとしようにも見ることができない。
自分を見失った人達へ、「鏡のない世界」から抜け出すためのレポートを送ります。
「鏡のない部屋」(1988/03/05作成)より抜粋
2006年01月01日
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