うっく。。 少し早すぎなんじゃないかな。「XPのサポート、2009年終了」
一般ユーザーは買い替えをして終わるけど、法人ユーザーはそうはいかない。
たとえば、保険外交員等にノートPCを配布している企業。
現在のOSで動作している「業務ソフト」をPCに搭載している以上、新しいOSが出たからと言って載せかえることはできない。
また減価償却期間があり、おいそれとPCごと変えるわけにはいかない。
そこで困るのが「業務ソフト」を開発している我々プログラマ。
現行のOSが2000プロフェショナルだったら、修正やバージョンUPがあったらその環境でデバッグしなければいけない。
仕事だから仕方がないにしても、平行してVISTAで動作するプログラムの検証もしなければいけないという作業もやってくる。
すでにIE7.0 Betaが入ってるPCで業務ソフトの動作検証したらブラウザコンポーネントのクラッシュが起きて苦労しているし、今後の作業を想像するとデスマーチが目に浮かぶ。
またVistaのためにPCを変えなければいけない。
AeroGlassを使うとQuickTimeのようなインターフェイスだらけだ。高性能なグラボが求められるしリソースもかなり食う。
Vistaを満喫するには高性能なマシンにしなければいけなくなり、開発環境を移行するのがこれまた大変だ。
とか思いながらWindows SideShowは興味あり。
結局マイクロソフトの野望に乗せられるわけです。ハイ。
関係のない話しですが、現在のマシンにWindows95を動作させるとむちゃくちゃ早いです。
こんなに早かったんだと新鮮な気持ちになり、どんどん重たくなっていくWindowsは、ある意味時代に逆行しているような気もします。
2006年07月15日
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