まるで大友康平は「株式会社ハウンドドッグ」の役員だ。
僕等は「ロックバンド ハウンドドッグ」を聞いていたのであり、「話し合いは常に弁護士」とするような会社体質のハウンドドッグを聞いていたわけではない。
ハウンドドッグ解雇メンバー、大友ライブに自腹“乱入”
そもそも「バンド」というのは誰のもの?って疑問がいつもある。
「商標登録している人のもの」とかの法律分野での疑問ではなく、メンバーが変わったバンドに「違和感」を持つか持たないかの感覚的疑問だ。
例えば、「TOTO」はボーカルを変えてもTOTOは「TOTO」であった。(というかボーカルオーディションで決めていた)
「BOSTON」はトム・ショルツのものであるということは有名だし、Doobie Brothersにしてもボーカルを含めたメンバーが次々変わっても違和感がなかった。
Beach Boysは作詞・作曲ボーカルのブライアンがいなくて違和感ありだったけど、でもやはりBeach Boysだ。
ようするに、新曲を出してそれをヒットさせれば、ファンは納得せざるえない。
つまり、新しい曲がヒットするということは、「進化」という図式に思えるので納得できるのかな。
「俺の“命”であるハウンドドッグを守るため」に、ひとりになった。というのは大変「綺麗な言葉」ですが、口先だけでは違和感ありです。
いずれにせよ、昔の曲にしがみついているようじゃ、まだまだですね。 大友康平さん。
2006年07月24日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/6401618
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/6401618
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック