男、女、恋人、友人、父親、母親、社会人等、個人の中には色々なカテゴリがありプロフィールがありますよね。
そして、自分の中に葛藤が生まれます。
男とはなに? 父親とはなに?、そして「自分とは何?」と。
区別は難しいものです。男でも女でも他人を傷つけてはいけないし、父親も母親も子供は大事。
そうやって考えると、「自分自身のカテゴリ」どころか「男女の境」もわからなくなってきます。
そこで、その疑問の答えを。
「らしさ」というフィルターをつけて考えてみれば、見えないものが見えてきます。
男らしさ、女らしさ、父親らしさ、社会人らしさ、自分らしさ という感じで見ればおのずと答えを導きやすくなるでしょう。
第三者から見た時に、「らしさ」の含有率が多く含まれている人が「魅力的な人」と映ります。
逆に、「らしさ」の含有率が少ない人は、魅力を感じないどころか、非難の対象ともなります。
おそらく、【コラム・断】ふざけんなよ! の光景を見た時に「母親らしさ」が感じられなかったので違和感覚えてしまったんだと思います。
あなたが「魅力的な人になりたい」と思っているなら、「らしさの確率」を増やすことをお勧めします。
自分を磨くにも「らしさ」を見つけることは大切なことだと思いますよ。
その時には「人間らしさ」、「日本人らしさ」も忘れずにね。
「鏡のない部屋」(1988/03/05作成)より編集
2006年07月28日
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昨夜からの酔いがいっきにさめました。
なるほどー 感動。私も自分らしさを考えてみます。
むかしむかしそのむかしに
自分を見失った人達へ自分を取り戻すための音楽を作ろうって思って作った文章なのですが、今思うと「青かった」です。。
でも一助になれば幸いです。
ジェンダーフリー概念は人間の個性を剥奪します。
ただ、「らしさ」を持っている人は自覚せずに本能的に発揮できてるようにも思います。
「らしさ」を頭で考えなければならないときは、ある意味その人はパーソナリティの危機的状況にあるとも思います。
今の僕がそうなので。
でも女らしいことをすると自分らしさが消える気がします。
自分としては常に行動的でありたいので、「らしさ」で迷ってしまいよくわかりません。
本能的に発揮できる人は「カリスマ」という分類でしょうね。
普通の人は、例えば、女の子にもてたいと思ったら、例えば、社会的地位を高めたいと思った時、どのようにして自分をアピールしたらいいのか、悩んで、見つめているものだと思います。
誰もが「他人との違い」をアピールするには「自分にしかないもの、自分にしかできないもの」を見つけるのが一番の近道だと、わかっているだけに、それがままならないので「危機的状況」を作り出してしまいますよね。
そこで思うのですが。
「絵本を作りたい」と思った時、自分は絵が書けません。
また、発刊する術も知りません。
そして、どのように売り込みを書けたらいいのかもわかりません。
自分にできることは、文章を作ることだけです。
でも、「自分が持っているもの」を、同士が持ち寄れば「絵本」は完成するでしょう。
何もできないけど、絵が得意な人
何もできないけど、印刷業界に詳しい人。
プロデュースはおまかせとか。
個が集団となったとき、埋もれていた「らしさ」を高めることが出来て、そこから危機的状況の打破につながるかもしれませんね。
「らしさの優先順位」もしくは「場面」というものもあります。
例えば、会社の中で自分を強調してばかりではいられないでしょう。
やはり、自分らしさの前に「社会人らしさ」が必要であり、子供の前では自分のことよりも「親らしさ」が優先されると思います。
ですので、女らしさが要求される場面では「女らしさ」を、恋人の前では「彼女らしさ」というように、必要な場面で発揮するのが「らしさの確率」なのです。
そうではなく、無関係な場面で「女らしくしたほうがいい」と言われるのら、そんなの無視してほっときましょう。
あなたの個性をわからない人が悪いと思いますよ。
なんだか人生相談みたいになってしまいましたが、納得です。
らしさの確率を増やすことをがんばりたいです。
「らしさ」+「確率」ですか。こういう表現方法もあったのですね。
参考にさせていただきます。
度々ありがとうございます。
そこまで言っていただくと、もう少し文章整えないといけないなと、恥ずかしい気がしてきました。
またのコメントお待ちしております。
しかし、ネタはこのサイトからというを忘れ、いい気に語ってしまいました。
彼女がここを訪れることもありえるということに、先ほど気づいたので、先に謝っておきます。
ごめんなさい。
ややこしい話に耳を傾けてくれる彼女はいい彼女なんだと思います。
「ふーん そうなの」とか「そういうものなんだ」って終わってしまうほどつまらないものはないですよね。
「最大のライバルは興味がない人だ」
靖国問題など、微妙な難しい話したとき、相手が自分に対しての心意気ってけっこうわかりますよね。
とりあえず、
「ごちそうさま」と言っておきます(^^;