2006年08月03日

裸の王様とその仲間達

■王様のとりまき
輪島功一
「勝ちに値する戦いぶりだった」
畑山隆則(WBAスーパーフェザー・ライト級元王者)
「いい試合だった。(亀田興は)よくやった。世界戦なんだからこんなのは苦戦のうちに入らない。」
大橋秀行(WBC・WBAミニマム級元王者)
「体も鋼ならハートも鋼だった。今までに経験がない上に減量もきつく、十一回とかは限界を越えていたと思うが、ハートでよくやった。」
叶美香
「まばたきもできないすごい試合でした」
大黒摩季
「家族愛にジーンとしました」
哀川翔
「素晴らしい親子関係にすごく共感している」
T−BOLAN
「まずは夢の始まり。おめでとう。ここからが本当のスタートです。背中を見ているので頑張ってほしい」

■服を織る旅人
協栄ジム
TBS

■裸の王様に登場する子供
ガッツ石松 (苦笑)
「立ってればチャンプか」
あと具志堅用高さんも忘れてはいけませんが、それにしてもガッツ石松さんは、はまり役ですね。

・・・なんだか2CHぽい内容になってしまった。。


「勝ち組、負け組み」の試合
posted by NoiZ at 14:28| Comment(5) | TrackBack(0) | 日記
この記事へのコメント
 2chで思い出しました。
 ↓こんなの見つけました。
 https://www.powup.jp/sign/tbs.aspx
Posted by 中原 at 2006年08月03日 17:23
 2chっぽくいきましょう(笑)

 勝谷(評論家)「自らの社員としての進退を賭けてTBS批判を認めたTBSの番組スタッフがいたことをここに銘記しておきたい。TBSへの批判が強まることは当然だろうが一方でこうしたメディアの良心に忠実な志士たちもいたのだと」
 ↓
 http://www.diary.ne.jp/user/31174/
Posted by 中原 at 2006年08月03日 17:38
中原様

TBSは危機感がないですよね。
普通の会社では不祥事を起こせば商品価値が落ち、企業として打撃を受けるので「危機管理」というものを絶えず意識しているわけですが、メディアの世界では「商品価値」というものが曖昧なので、「危機管理」が疎かになるのかもしれません。
早い話、「あぐらをかいている」という表現になるのでしょう。
先のリンクがメジャーとなり、それを見たTBSが目を覚ましていただきたいと思いますね。

また、アメリカなどは、過ちなどに対して「自浄能力」があると思いますが、日本ではなかなかないものです。
「内部告発」というようなマイナーな言葉で「飼い犬に手をかまれる」等の表現となってしまい、「自浄能力」についてのことわざが見つかりません。
(人のふりみてわがふりなおせ 程度のものでしょうか)
日本風土には「自浄能力」というものが希薄のような気がしますので、「良心に忠実な志士」達には先のリンク同様期待したいものですね。

ちなみに僕は「裸の王様」の、例えが大好きなんですよ。
日常生活の中にも、この童話につながりそうな部分が色々あります。
例えば「恋愛論」に「裸の王様」を使ってみるとか。
本当は綺麗な言葉とつなげたいです(^^;
Posted by NoiZ at 2006年08月03日 22:59
 僕は自浄能力のない大きな組織に対しては、外圧を期待していますね。
 TBSに関して言えば、親会社である、毎日新聞が亀田叩きが一番ひどいそうです。TBSに呆れた毎日新聞側がTBSの亀田関係を首にしてやろうと目論んでいるという噂が立っているくらいです。
 あぐらをかいている座布団を蹴飛ばしてくれるのが、より大きい組織の圧力であると考えています。
 僕はアメリカの政治態度は気に入らないのですが、一方で、フットワークの悪い日本の政官を動かしたことは評価しています。(それがよい結果につながったかどうかはわかりませんが)
 日本という国の悪い部分を変えてくれるは外圧と、ごく一部の良心的な内部の人間しかいないのではと思います。

 裸の王様ですか。僕も亀田については昔から「裸の王様」という言葉が浮んでいました。
 裸の王様は自分が裸の王様だと気づかないうちは幸せで、気づいたときは最大の不幸を味わいます。
 一方、醜いアヒルの子は、自分が白鳥だと気づかないうちは不幸で、気づいたときに幸せになれなす。
 抽象的な話ですが、今の世の中、気づかなくて幸せな裸の王様と、気づかなくて不幸な醜いアヒルの子が、入り乱れいるような気もします。お互いの境遇が逆になれば公正というか、良い世の中になるのになあなんて思ったりしますね。
Posted by 中原 at 2006年08月04日 00:10
中原様

>裸の王様は自分が裸の王様だと気づかないうちは幸せで、
>気づいたときは最大の不幸を味わいます。  
>一方、醜いアヒルの子は、自分が白鳥だと気づかないうちは不幸で、
>気づいたときに幸せになれます。  
>抽象的な話ですが、今の世の中、気づかなくて幸せな裸の王様と、
>気づかなくて不幸な醜いアヒルの子が、入り乱れいるような気もします。

冴えてますね。
要約すると、「自分に気づかないままの裸の王様と、醜いアヒルの子」
どちらが不幸か?と突きつけられた時に、考えてしまいますね。。
心情的には裸の王様ですが、実際は、醜いアヒルの子なんですよね。
閉塞感ただよいます。
Posted by NoiZ at 2006年08月04日 00:43
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