亀田選手の疑惑の判定から数日たって、コントラストがますます濃くなってきているような気がします。
あの判定についてもちろん肯定はしませんが、しかし、ここ数日間のうちに、否定意見がどんどん粗野になってきているような気がします。
最近コメントしていただいた意見に以下のようなものがありました。
>世論が一方に流されていることが多いような気がします。
>マスコミの論調がそのまま自分の意見になり、そして「自分の意見が世論だ」と
>錯覚する人も少なくないですね。
まさしくその通りの現象が起きています。
一度コントラストがダークなほうに傾けば、あらゆる角度まで黒くぬりつぶそうとしてます。
下記のリンクは、そのグラデーションが明確に伝わってきます。
上村愛子オフィシャルブログ
最初のうちのコメントは、さしさわりのない内容。むしろ試合を称えてます。
そのうちに、否定的な意見がちらほら出てきます。ここまではいいでしょう。
そのうちに、文章が汚くなって行って、最後の方では「死ね」とかの単語。
そしてついに荒らされてます。
まったく。。
何を正義だと思っているのか。
「金があればなんでも買える」という理不尽な気持ちはわかりますが、良識のある人でしたらあきれてしまいますよね。
追記
そういえば、TBSブロードキャスター(08/05)で「判定基準は曖昧なもので。。」とアナウンサーが言い訳していました。
余計なことを言わなきゃいいのに。。コマッチャウネ
ネットがTBSをKO 亀田疑惑判定で掲示板に「抗議しろ!」
2006年08月06日
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このまま行けば暴動かな。
韓国のTV番組を見ているから日本人にも火病に感染したもよう
と、日記につけておきます。
火病ですか。。
ということは、日本人も極度のストレスがかなり溜まってるということですね。
うーん 皮肉すぎて笑いたいけど笑えない(^^;
でもその意見に、一票!。
ところで、世論が一方向に偏りがちになるのは、日本の伝統かもしれないですね。
今年だけでも、ホリエモン、村上、W杯、そして亀田。
W杯のとき、大手メディアが「日本は勝てる」としか言えない空気になったことを、どこかの週刊誌が戦時中を彷彿とさせると揶揄していましたが、当たっているような気がしました。
右を向いたら右だけ、左を向いたら左だけ。
そしてしばらくしたら、忘れて次に行く。
この繰り返しのような気がします。
皆が同じ方向を向くと極右、極左に増長していくやからが出てくるんですよね。
ひと昔前の「三無主義」から、極端なもの、愉快犯的なものにシフトしてるような気がします。
ストレスから来る「おなかいっぱいになるまで食べなきゃ気がすまない」というような、心の欲求不満デブが増えてきました。 戦争もこのような感覚から起きるのでしょうかね。
怖いものです。