AJAX(Asynchronous JavaScript + XML）というものを最近よく耳にします。
JAVASCRIPTでXMLを呼び出すことを意味しているのですが、この技術はかなり以前からあり、僕は５年ぐらい前から商品レベルで実践していました。
都道府県を選択してください。町名レベルまでロードされ路線から駅名までロードされます。
(IEのみ動作)
上記はデバッグ用に作成したものですが、SQLServer2000+ASPでXMLを生成して、JAVASCRIPTでロードしています。(自宅サーバーなのでたまに落ちてるかも)
なので今さら「AJAX」と聞いてもピンときませんが、ただ、人に説明するのには、楽になりました。
XMLを生成して・・・などくどく説明せずにすみます。
そして何よりも、今までこの組み合わせはひっそりとしたもので、顧客に話すようなことではありませんでしたが、AJAX(エージャックス)という呼び名がついたおかげで、最新技術のように聞こえ、アピール対象となり顧客から喜ばれるかもしれません。
ついでに、こんなのも作ってみました。
お店MAP AJAX（MYSQL+PHP）
賃貸物件MAP AJAX（MYSQL+PHP） ⇒ベルメゾンUFOを拡大するとUFOらしき物体が。。
（安いレンタルサーバーなのでレスポンス悪）
上記のようなシステムを「インターネットマーケティングのカテル」では導入費用が38万円からで月額利用料は1万円からと日経に出てました。(1年目に70万円〜80万円也)
はっきり言って高すぎます。
旬のものは高いようですが、特にIT関係の価格は「言い値」だということがつくづくわかります。
IT関係全般に言える「言い値」の商売は長続きするわけありません。
IT長者も近いうちに崩壊する気がしてなりません。
2006年08月17日
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また地図も面白いですね。
僕から見ればAJAXが古い技術だと信じられませんでした。
僕もGoogleMapにひかれている一人なのですが、住所から緯度経度情報を求めるのに苦労してます。
色々な参考サイトを見ても動作しなくなっているようで、説明もないので、面倒な部分が多いです。
以前は出来ていたのだけど、MAPのバージョンが上がって出来なくなったとあきらめてたが、このサイトではできてる。何か新しい関数でもあるのかな。
最近になってAJAXと騒がれるようになったのは、ブログの影響なのかもしれません。
また、サーバーのリソースを食うため、今まで敬遠されていたのが、サーバー性能があがり、通信速度も速くなった背景もあるような気がします。
そして次なるものは、まだ一般的には普及していないマイクロソフトの.NETの世界になる可能性もあると思ってます。
僕も住所からの変換は苦労しました。
緯度経度情報のギガ単位のDBを持たなければいけないのかなとも思っていました。
種を明かしますと、CSVアドレスマッチングサービスの位置情報をXML通信で取得後表示してます。
それにしてもAJAXはデバッグも開発も面倒ですよね。
スクリプトデバッガが欠かせませんが、普通にインターネット見る時にもScriptエラーがあると立ち上がってしまい、うざいですよね（＾＾；
アクセスログを見に来たのですが、この地図もとても綺麗に作ってありますね。
ログといい、このグーグルマップといい、おもちゃ箱をのぞいているような感じになりました。
これからも期待してます。
このグーグルマップには泣かされました。
普通でしたらシャカシャカとプログラミングができるのですが、何せ未知な部分が多く何度もやり直したものです。
例えば300件一気にロードかけたら重たくて使い物にならなかったとか、試行錯誤の連続でした。
そんな苦労があったこともあり、あゆみ様のコメントうれしいです。