2006年09月17日

MACROMEDIAのFLASHはどこ行った

キャバクラを経営している友達から電話があり、女の子と店の宣伝のページをFLASHで作って欲しいとの依頼がありました。
今、在籍している女の子、もしくは今週出勤する女の子の画像をFLASHで流したいとのこと。
「画像は携帯から撮ってメールで送信させ、その画像をFLASHに反映させる」という簡単な内容なものなので、書くのに1時間もかかりませんが、しかし、何せデザインにうとい。それに10時間ぐらいかかるかもしれないなど話していました。
結局世間話で終わり、こちらの仕事も忙しいので「暇になったら夕食分で作る」ということで電話を終えたのですが、現在のFLASH作成ソフトのバージョンが気になったので、MACROMEDIAのサイトにアクセスしてみました。

「あれ? ADOBEに飛んだ。」
「リンクのクリック間違えたのかな。」
「あれ、またADOBEだ。」
「・・・・Macromediaなくなってる。。」
確か、昨年の暮れに買収されたのは記憶にあったけど、こうもあとかたもなくなくなるとは。。(汗)
ADOBEのTOPページを読んでみても、MACROMEDIAについてひと言も触れられてないし。
買収から何年もたっているわけではないのにと、日本では考えられないことです。
そこまでスピードUPしなくてもと思うのは僕の感覚が遅れているのかな。。
企業が求めているものは「スピード」です。
取り残されているというような感覚で結構ショックを受けました。


と、久しぶりにFLASHのことを思い出したので、以前のソースをごそごそと。
ジグゾーパズル ID、パスワード共に p
FLASH MXが発売されてまもなく、試しにどんなものかと作ったものです。(FLASH+ASP+SQLServer2000で動作させてます)
ジグゾーが完成すると経過時間とUSER IDをサーバーDBに書き込むという単純なものなのですが、作成中は本当に怒れてきました。
ActionScriptのいやらしさと言ったら、オブジェクト指向であるプログラマはあきれてしまいます。
動作不安定のまま完成させないうちに、「悪の発想」が出てきて、投げ出したのをおぼえています。

悪の発想
「FLASHをスクリーンセーバにするソフトを作り、スクリーンセーバーが起動したら勝手にサーバー間通信をおこなう」
というハッキングツールを作ろうかと思いました。
たとえば、メールボックスにアクセスし内容を送信させるとか。。つまりスパイウエアです。

しかしこれも、スクリーンセーバにするアプリはDelphiですぐにできたのですが、FLASHの出番が来た時に面倒になって断念。
デバッグがままならず「FLASHなんてやってられるか!」ってこれもまた投げ出したおぼえがあります 笑

結局、セットアップを作らなかったのでDelphiからVBに変更。
VBソース
フラッシュをスクリーンセーバーにしたいと思っている人は ここFlashSaver.zip
(スパイウエアつきではありませんのでご安心を)

なんだかんだ言って、けっこう投げ出してはDB通信をおこなうFALSHアプリを作っていましたが、今ではすっかり忘れてしまい、DBも残ってません。
ごそごそ探してみたもののFLASHソース(FLA)すら見当たらない。
どこに行ったのやら。。
posted by NoiZ at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング他
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