人と動物の違いは「隣人を愛せるか、愛せないかの違い」につきると僕は思う。
他にも色々あるじゃないかと、言われるかもしれない。
人間は動物と違い、道具を使うだとか、火をおこすだとか、無駄な殺生をするとか・・
しかし、それらの事は人と動物の精神の違いの前ではささやかな違いでしかない。
動物は同じグループに限って言えば、組織化して補いながら生きることはできる。が、違うグループまで面倒はみない。むしろ敵対する。
しかし、人間はそれらの動物とは違い、たとえば、他国の子供でも無邪気な笑顔を見れば愛してやまない気持ちを共通に持っている。
困っている人がいれば他人でも助けようという気持ちがわく。実際に行動にうつせなくても、気持ちがあるのとないのとでは大違いだ。
そのように、人間は隣人を愛することができる、唯一の動物だと思う。
逆に言えば「汝隣人を愛せ」それが人間らしさにつながるキーワードだ。
そう思うと、核実験をおこなう北朝鮮はいったい何を考えているのか。
自分達の欲望だけに生き、他国のことを考えない。「隣人を愛せない」種族なのか。
人間として未完成すぎる。いや、はっきり言ってしまえば、動物とまったく同じだ。
このままいけば、動物の最低呼称である「けだもの」の部類に属する民族だと言われても仕方がないだろう。
人間らしさのキーワードに早く気づいて欲しいと願っている。
魅力的になるには--「らしさの確率」--
「核実験実施する」北朝鮮外務省が声明
2006年10月06日
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