君は最近僕に対して冷たくなった。
理由を問えば、「別れる準備をしているから」とのこと。
すべての原因は僕にある。でも僕はいつもいつも君のことを想っていた。
素敵なものをみつけた時、生活の中でのささやかな出来事でも、感じたことをすぐさま伝えようと、常に笑顔が浮かんだものだし、思いをはせていた。
でも君は、僕のことを考えないようにと常に心がけている。
このコントラストの差は、まるで沈む太陽をひっぱりあげようとしている僕がいて、その姿はあまりに滑稽だ。
一緒に食べようねと、もらった冷蔵庫の中のゼリー。まだあるのかな。
僕の想いも君の思いも季節が変わり季節はずれとなって落日を迎えている。
2006年11月09日
この記事へのコメント
コメントを書く
この記事へのトラックバックURL
http://blog.sakura.ne.jp/tb/6401669
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック
http://blog.sakura.ne.jp/tb/6401669
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。
この記事へのトラックバック