Windows MediaCenterEdision(以下MCE)ユーザーだったらわかると思うけど、テレビキャプチャボードとリモコンがなければMCEとは言い難い。
なので、Home Premiumではテレビチューナーは必需品のような気がしてきますね。
でも、現在のところ、MCEマシンに搭載されているテレビチューナーは、ほとんどアナログのみ。
MCEに搭載可能なデジタルチューナー、ワンセグチューナーをつけることができるボードっておそらくないのでは?
バッファローの“ちょいテレ”のようなものがMCE内で動作するとうれしいんだけど、でなければアナログボードのみというのも時代錯誤で困りものですよね。
それにしても、WindowsReadyBoostはすごいと思います。(外部メモリ(USBメモリ等)をマシンのメモリとして扱う機能)
Home Basic | Home Premium | Business | Ultimate | |
Windows Defender | ● | ● | ● | ● |
Windows ReadyBoost | ● | ● | ● | ● |
Windows Aero サムネイル表示 | ● | ● | ● | |
Windows Media Center | ● | ● | ||
ドメイン参加 | ● | ● | ||
モビリティセンター | 一部のみ | 一部のみ | ● | ● |
価格 | 27,090/14,490 | 31,290/20,790 | 39,690/27,090 | 51,240/33,390 |
価格は現在(2005/11/15)ショップで出ているもの 通常版/アップグレード版です。
以下はVistaをさわってみたWindowsXPからの衝撃度合表です(あくまでも個人感覚です 笑)
過去WindowsをバージョンUPした際に感じた衝撃度合い | |
Home Basic | Windows98からWindows2000にした衝撃 |
Home Premium | Windows2000からWindowsXPMCEにした衝撃 |
Business | Windows2000からWindowsXPProfessionalにした衝撃 |
Ultimate | Windows2000をWindowsXPMCEにした衝撃 |
Celeron系のCPU搭載マシンにVistaを入れると、Windows95マシンにWindows2000を入れた時のような衝撃(汗)が走るでしょう。
日本ではPentium系が2割、Celeron系が8割占めているという噂もあるので、VISTAを満喫するにはCeleron系8割の人はPCを買い換えなければいけません。
Vistaのグラフィック(Aero)見たら欲しくなり、「テレビチューナーついてるっVistaを満喫できるっ!」と喜んでも、CPUがCeleronだった。。という悲しい現実に直面するユーザーがほとんどなのではないかと思います。
自宅サーバーが壊れ、マシンの入れ替えついでにVISTAを色々な構成のマシンにセットアップしてみて、来週は体感の感想を書きたいと思います。
VISTAってどうなの?売れるの? Part2
VISTAってどうなの?売れるの? Part3
WindowsVistaを使用した感想など。
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