2006年11月16日

VISTAってどうなの?売れるの? Part2

サーバー候補のマシンに、ものは試しとばかりVista RC2を入れてみました。
はっきり言って「もさっ」とした感じで気分悪い感じです。
文字を入力し、変換後リターンキーを押した時などそれが顕著に現れ、キーボードを打つのは早いほうじゃないのですが、(っていうか遅い)僕の入力スピードの方が早いような気が。。(^^;
以下マシンのスペックです。
CPU :AthronXP 2400+
メモリ:DDR 2700 512MB
プライマリハードディスク 100G 7200rpm, ATA/100
グラフィックボード:Radion9800PRO
(3年前のグラボなので、今のPCI ExpressボードだとRadeon X700,GeForce 6600程度になるのかな)

このマシンのスペック2年前の標準スペックという感じでしょうか。(グラボ除く)
「まあ サーバーだからグラフィックボードはなんでもいいや」という感じで最初はGeforce2 MXをセットしたのですが、これがとんでもなかった。
エアロにしてウインドウを動かそうものならカクカクして見るに耐えなかったので、あわててRadion9800PROを設置したわけです。
そして、Vistaの得点を見てみました。
Vista総合得点 エクスペリエンスインデックス

Windows エクスペリアンス 総合得点2.9(^^; 以下詳細です。
プロセッサ 3.4
メモリ 2.9
グラフィックス 5.9
ゲーム用グラフィックス 4.5
プライマリハードディスク 4.3

なお、物理メモリの使用量は341MB
このマシンに色々なソフトを入れると、やはり512MBのメモリでは足りません。

それにしても、MicroSoftやってくれたものです。
これほどマシンスペックの変更を余技なくさせられるOSが今まであったでしょうか?
おそらく、Windows3.1から95に変わったような感覚で、「標準仕様」のPCにVISTAを入れると、ストレスありありです。
数年前のWindows3.1から95もしくは、Windows98からWindows2000へのシフトは「これからPCを買おう」という人が多かったので、OSが重たくなってもPCが対応しているので違和感なく素直に受け入れられたものですが、現在では昔と違いほとんどの人がPCを持っています。
そのように、以前とは違う時代背景の中でのVISTAへの移行は「パソコンを買い換える」という動きとなってしまい、それが受け入れられるものなのか疑問です。

Vista総合得点 エクスペリエンスインデックス

Vistaエクスペリエンス結果画像
Vistaタスクマネージャ画像

VISTAってどうなの?売れるの? Part1
VISTAってどうなの?売れるの? Part3
WindowsVistaを使用した感想など。
posted by NoiZ at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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