2008年08月18日

ナベアツ・ジェネレータ

久しぶりのBlogの更新
ネタがないわけじゃないけど、PCに向かえばプログラミングで
なかなかここに来れませんでしたm(_ _)m

現在人物認識エンジンを構築中でまだまだかかりそう。
ちょっと息抜きのため、「ナベアツ・ジェネレータ」というのを作りました。
運営サイトであるフレームジェネレータで稼働中です。
あと、
待受け掲示板内にも設置。
さくっと作ったわりには、面白かったのでBlogに書いてるわけです。
ナベアツ・ジェネレータでこんなふうになります。→元画像
ナベアツ化
ファンノヒトゴメンナサイ m(_ _)m
掲示板にさっそく「世界のナベアツ」の投稿がありました(^^;
世界のナベアツ画像
ナベアツ化リンクをクリックすると、3の倍数の顔になりますのでお試しあれ。

2008年03月24日

携帯待ち受け:任意画像に携帯Flash時計をトッピング

携帯電話待ち受け画面用(FlashLite 1.1)に、外部画像にFlash時計をトッピングするというシステムがやっと完成 クロックジェネレータ
入り口:フレームジェネレータ

  • 携帯用の時計をトッピングします。
  • 画像URLを入力して送信ボタンをクリックしてください。

  • 作成画像URL
    時計の種類
    時計の色
    透明感

    Flashをいじくり始めてから約一ヶ月。
    ホントに苦労した。。
    プログラム自体は簡単なのですが、試行錯誤の繰り返しでした。
    とりあえず、完成。
    ちゃんとサイトで公開できるようになりました。
    posted by NoiZ at 03:40| Comment(11) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2007年11月13日

    吹き出し コメント画像作成ツール

    ブログパーツを作ろうと思っていたのが、まったく関係のないものが出来上がった。
    http://cha2.mint.cd/box/ 「吹き出し画像作成」サイト
    http://choco.mint.cd/ 「フレーム・デコレーション」サイト
    http://blue.mint.cd/ 「携帯版フレーム・待ち受け画面デコレーション」サイト
    ブログに画像を載せる時に画像コメントを軽く行間に入れるのが当たり前になっているけど、なんとなく間延びして臨場感がない。
    画像の中にコメントを入れることができたらいいのにって思って作ってみました。

    以前、XML+FLASHで画像を取り入れ、動的に色々動くもの、デコレーションするものも作ったのですが、人間味がないような気がしてました。
    なぜなのか?
    考えた結果、思い出は静的なもの。だからじゃないかと。
    それを動的にしてしまうと、その場の雰囲気は強調されても、臨場感が薄れてしまう。
    写真はその時にしかないものだし、また、見る人にとっても、掲載した人の意図が見えにくくなり、それは人間味のない味気ないものになってしまうからという結論です。
    それに、人間味がないのって飽きるんですよね。
    ブログが流行っているのも、「人間味がある」からだと思います。

    俺ってば、鳥にはまったく興味がありません。でも、
    下記リンクのサイトを見ていると、かわいくて撮影者の愛情が伝わってきます。
    http://album.nikon-image.com/nk/NK_AlbumPage.asp?key=1067713&un=34476
    http://walkbirder.exblog.jp/
    これを動的に加工するものじゃないですよね。
    瞬間の輝きに動的なものは似合わない。
    そして思い出にもWEB2.0などお呼びじゃないかもしれませんね。
    そんなことを思いながら作ってみたんだけど、頭が古いかな(^^;

    制作後記
    作成時間:16時間
    内訳:プログラミング4時間、デザイン12時間がく〜(落胆した顔)
    僕はデザインが苦手です。。バッド(下向き矢印)
    誰か助けてくれる人いませんか??

    一応、FIREFOXでも動作するように、Scriptを区別してプログラミングしていますが、FIREFOXではデザイン等が崩れ、吹き出し移動の動作が変です。
    なお、Windows2000、XP、VISTAで動作しますが、MACでのデバッグをおこなっておらず、不明です。
    受けがよければ、随時更新しソースもまとまり次第公開します。
    posted by NoiZ at 03:25| Comment(3) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2007年07月02日

    ブログのカスタマイズって?

    既製のブログのデザインをカスタマイズするなんて、考えてもなかった。
    表示されているタイトルリンクを増やすとか、消すとか。。
    既製品のテンプレートなので表示方法や数は決まっている。
    なので、ちょっと変えたいと思っても、容易にはできない。むしろ不可能に近い。
    そこで、一度ロードされた値をJavaScriptで書き換えする方法があるわけだけど、プログラマの僕としては、このような使い方は非常に非効率であるので、まったく考えもつかなかった。
    (だって一度ロードしたものを再度書き加えるわけだから)
    なので、そこまでデザインにこだわっている人が多いとは、新鮮な気分になりました。

    そこで、そこからのアイデアなのだけど、巷のブログにはRSS機能がついている。
    そこでだ。ミラーサイトを作ることが流行るような気がする。
    現在のブログのURLをプライマリとし、そのブログの内容をRSSで値をひっぱってきて自分好みのデザインとしたものを他のサイトに置くことが可能だ。

    うーむ。笑ってしまう。
    だって、フリーのブログを使っている人は広告も消すことが可能となるし、同じ内容のものをいくつも違うサイトで立ち上げることもでき、SEO対策に有効となる。
    そうなると、現在のビジネスモデルが破綻をきたすような気がするのだけど。。

    とりあえず、ブログのタイトルを別サイトで表示するScript。
    他人様の内容だって表示できるように修正できるし、コマッチャウネ。
    こちらから落としてね(ブログのタイトルリンクをRDFから取得して表示の項目です)
    それのサンプル
    posted by NoiZ at 06:47| Comment(10) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2006年11月29日

    RSSの功罪

    RSSは便利なものだけど、知らない人は多い。
    でもIE7.0がRSSに対応したことで、ますます広がりを見せるだろう。
    そこで思う。ミクシィなどはどうするんだろ??
    ミクシィユーザーなら知っているかと思うけど、ミクシィは表立ってRSSに対応していない。
    そのわけは広告収入が得られなくなる可能性大だからである。
    対応するとしたら、「続きを読む」という中途半端な内容で新着記事を流してサイトに誘導させるのかな
    なんだかお粗末というか、非常に格好悪い。

    アクセスログ屋さんはどうなるんだろ?
    皆がRSSで記事を読むようになったらアクセスログの取りようがない。
    (できないことはないが、不正確なものとなる)

    そもそも、RSSを利用して記事だけを読むようになり、「ブラウザを立ち上げるのは検索する時だけ」という利用者が増えれば、広告収入がなくなってしまいサイトの存亡に関わるのでは?

    ポータルは自分のPCとなってしまうRSS。
    便利だけど諸刃の剣だ。
    そんなことを思うのは僕だけかな。

    RSSを利用して携帯用にハッキング 
    (あまりいいことではないので、このリンクはすぐに削除します)
    posted by NoiZ at 06:24| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2006年11月23日

    AJAXでCSVデータを読み込む

    仕事でAJAXを使用しなければいけない案件があり、パフォーマンスを調査するため、下記のテストページを作成した。
    10000件のCSVデータとしたが、チューニングに苦労した。
    当初 XSL内で検索させようと作成したのだが、XSLだと非常に重たい。
    (そりゃ1万件ものデータだったら当然だ。。)
    気を取り直してPHP内部で掲示板方式で検索値を取得し、XMLで表示としたところ快適になった。
    ここのサーバーのパフォーマンスは悪いのできちんとしたサーバーだったら、さらに早いだろうと思う。

    それにしても、いつも思うのだがCSVを使用したアプリには骨が折れる。
    データベースに慣れ親しんでいるせいか、すらすらとソースを書けずにリズムに乗れない。
    ちょっとストレスを感じた一日だった。

    誰かこのツール使ってくれないかな。
    Vistaのエクスペリエンス評価サイトがないので、PC作成するにも、どのようなパーツで組み立てたらいいのかと困っています。

    1万件データテストページ
    WindowsVista エクスペリエンス評価ページ
    posted by NoiZ at 06:27| Comment(2) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2006年10月02日

    フィッシングサイトとはこういうものです。

    アクセスログの中に変なURLを見つけました。
    kids.goo.ne.jp
    自分のサイトに上記のURLのサイトを持っていることになっている。。
    なんだこれ? Googleキャッシュでもないし、そんなの作ったおぼえないぞと、さっそく飛んでみて納得しました。。

    これってフィッシングサイトと同じだと思いません?
    あたかも、Gooが作ったかのように見えてしまいます。

    作成中のアクセスログには「キャッシュリンク制御」があるので、(Google等の検索キャッシュから飛んできた場合、TopPageに行くような仕掛け)そのトラップをこのサイトにも一度はかけたのですが、素晴らしいサイトでしたので、気をとりなおしてトラップをはずしました。笑
    フィッシングサイトと同じ手口なので気に入りませんが、子供向けに振りがなをつけるなどの技術はいい発想ので、とりあえず許可デス。
    でも、このようなサイトの作りは邪道だと思います。
    下記のようなものを作られたら腹が立ちますよね。
    ウソのサンスポサイト
    注:このページは画面上部にあるSANSPOのロゴからのリンクや、IZAアイコンからのリンク先など書き換えてあり、嘘のページにジャンプします。
    (きちんと作れば画像も、サイトからのリンクもすべてウソで表示できますので、いい子は真似してはいけません)
    それと、大切なことですが、「フィッシングに注意しろ」と言われても何がなんだか具体的にわかりませんよね。上記は具体的な一例で、これはセキュリティソフトにもひっかかりません。
    このようなことが簡単にできるということを、フィッシングにひっかからないためにも、承知しておくことが大切です。

    関連リンク
    ホントのサンスポサイト
    キッズGoo
    アクセスログサンプル

    備考:
    開発中のアクセスログには「キャッシュ制御」があり、Google等の検索エンジンのキャッシュリンクや、ウソのサイトから飛んできた際、ちゃんとしたURLへ飛ばす仕掛け。
    例えば下記のキャッシュリンクから入っても、キャッシュは効かずTopページに遷移します。
    MSN サーチ(NoiZ 備忘録 ::Programmer's Essay :: のキャッシュから飛んでください)
    posted by NoiZ at 13:35| Comment(7) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2006年09月17日

    MACROMEDIAのFLASHはどこ行った

    キャバクラを経営している友達から電話があり、女の子と店の宣伝のページをFLASHで作って欲しいとの依頼がありました。
    今、在籍している女の子、もしくは今週出勤する女の子の画像をFLASHで流したいとのこと。
    「画像は携帯から撮ってメールで送信させ、その画像をFLASHに反映させる」という簡単な内容なものなので、書くのに1時間もかかりませんが、しかし、何せデザインにうとい。それに10時間ぐらいかかるかもしれないなど話していました。
    結局世間話で終わり、こちらの仕事も忙しいので「暇になったら夕食分で作る」ということで電話を終えたのですが、現在のFLASH作成ソフトのバージョンが気になったので、MACROMEDIAのサイトにアクセスしてみました。

    「あれ? ADOBEに飛んだ。」
    「リンクのクリック間違えたのかな。」
    「あれ、またADOBEだ。」
    「・・・・Macromediaなくなってる。。」
    確か、昨年の暮れに買収されたのは記憶にあったけど、こうもあとかたもなくなくなるとは。。(汗)
    ADOBEのTOPページを読んでみても、MACROMEDIAについてひと言も触れられてないし。
    買収から何年もたっているわけではないのにと、日本では考えられないことです。
    そこまでスピードUPしなくてもと思うのは僕の感覚が遅れているのかな。。
    企業が求めているものは「スピード」です。
    取り残されているというような感覚で結構ショックを受けました。


    と、久しぶりにFLASHのことを思い出したので、以前のソースをごそごそと。
    ジグゾーパズル ID、パスワード共に p
    FLASH MXが発売されてまもなく、試しにどんなものかと作ったものです。(FLASH+ASP+SQLServer2000で動作させてます)
    ジグゾーが完成すると経過時間とUSER IDをサーバーDBに書き込むという単純なものなのですが、作成中は本当に怒れてきました。
    ActionScriptのいやらしさと言ったら、オブジェクト指向であるプログラマはあきれてしまいます。
    動作不安定のまま完成させないうちに、「悪の発想」が出てきて、投げ出したのをおぼえています。

    悪の発想
    「FLASHをスクリーンセーバにするソフトを作り、スクリーンセーバーが起動したら勝手にサーバー間通信をおこなう」
    というハッキングツールを作ろうかと思いました。
    たとえば、メールボックスにアクセスし内容を送信させるとか。。つまりスパイウエアです。

    しかしこれも、スクリーンセーバにするアプリはDelphiですぐにできたのですが、FLASHの出番が来た時に面倒になって断念。
    デバッグがままならず「FLASHなんてやってられるか!」ってこれもまた投げ出したおぼえがあります 笑

    結局、セットアップを作らなかったのでDelphiからVBに変更。
    VBソース
    フラッシュをスクリーンセーバーにしたいと思っている人は ここFlashSaver.zip
    (スパイウエアつきではありませんのでご安心を)

    なんだかんだ言って、けっこう投げ出してはDB通信をおこなうFALSHアプリを作っていましたが、今ではすっかり忘れてしまい、DBも残ってません。
    ごそごそ探してみたもののFLASHソース(FLA)すら見当たらない。
    どこに行ったのやら。。
    posted by NoiZ at 02:11| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2006年08月17日

    AJAXだと。。IT長者の崩壊も近いかも

    AJAX(Asynchronous JavaScript + XML)というものを最近よく耳にします。
    JAVASCRIPTでXMLを呼び出すことを意味しているのですが、この技術はかなり以前からあり、僕は5年ぐらい前から商品レベルで実践していました。
    都道府県を選択してください。町名レベルまでロードされ路線から駅名までロードされます。
    (IEのみ動作)



    上記はデバッグ用に作成したものですが、SQLServer2000+ASPでXMLを生成して、JAVASCRIPTでロードしています。(自宅サーバーなのでたまに落ちてるかも)
    なので今さら「AJAX」と聞いてもピンときませんが、ただ、人に説明するのには、楽になりました。
    XMLを生成して・・・などくどく説明せずにすみます。
    そして何よりも、今までこの組み合わせはひっそりとしたもので、顧客に話すようなことではありませんでしたが、AJAX(エージャックス)という呼び名がついたおかげで、最新技術のように聞こえ、アピール対象となり顧客から喜ばれるかもしれません。

    ついでに、こんなのも作ってみました。
    お店MAP AJAX(MYSQL+PHP) 
    賃貸物件MAP AJAX(MYSQL+PHP)  ⇒ベルメゾンUFOを拡大するとUFOらしき物体が。。
    (安いレンタルサーバーなのでレスポンス悪)

    上記のようなシステムを「インターネットマーケティングのカテル」では導入費用が38万円からで月額利用料は1万円からと日経に出てました。(1年目に70万円〜80万円也)
    はっきり言って高すぎます。 
    旬のものは高いようですが、特にIT関係の価格は「言い値」だということがつくづくわかります。
    IT関係全般に言える「言い値」の商売は長続きするわけありません。
    IT長者も近いうちに崩壊する気がしてなりません。
    posted by NoiZ at 05:47| Comment(7) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2006年08月11日

    グーグルはすごい

    IT関係者から見れば、なんと言っても旬なのはGOOGLEです。
    GOOGLEをうまく利用すればビジネスチャンスは、いくらでもころがっています。
    そうなると「出る杭は打たれる」の図式で、色々な訴訟が出てくるのは目に見えていますね。
    マイクロソフト包囲網のように、「GOOGLE包囲網」が引かれるのは時間の問題だと思います。

    最近の開発案件での例を。
    「賃貸物件検索で、地図表示をしたい」という業者がいて見積をとったところ、1000万円。。
    内訳のほとんどがゼンリンからの地図の購入料金と使用料によるもので、高額すぎるので導入を断念した経緯があったそうです。(毎月の支払いが発生するとも。。)
    ところが、GOOGLEを使えば地図の使用料は無料。
    ただ、GOOGLEまかせなので、GOOGLE MAPがバージョンアップすれば、それに伴いメンテナンスが必要となることもありますが、メンテナンスの費用を毎月の使用料だと思えば安いもの。
    開発費用も数百万で収まります。

    そこで、さっそく下記のようなものを作り試してみました。
    賃貸物件マップ
    住所入力からの座標変換は苦労しましたが、無事に動作しているようで数時間で設置できる割には素晴らしい。(ちなみにデータの中身はウソです)
    また、QRコードを表示してGOOGLE携帯にアクセス出来るようにし、ナビシステムまで使えるよう作りこみたいなど、あんなことも、こんなことも可能になるって、久しぶりに想像をかきたてられました。

    でも素晴らしいほど、必ず「足をひっぱるやつ」が出てくるんですよね。
    それに負けずがんばって欲しいものです。

    グーグル、MTVと提携 オンライン広告にビデオクリップ
    グーグル「夢のネット図書館」にカリフォルニア大参加
    posted by NoiZ at 23:00| Comment(2) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2006年07月20日

    システムエンジニアの責任重大

    このバグ。こういう問題ってけっこう設計に誤りがあるんですよね。
    【お詫び】メルマガ配信でご迷惑をおかけしました

    リリース後、設計の問題があったら見直しなど時間に余裕がないので、「とりあえず」小手先だけで修正する。
    その後には、必ず違う箇所がエラーになるので、なんらかの機能を削除して見かけ上「正常動作させた」とした可能性が高いですね。
    もし、設計に誤りがなく「単純な間違い」だったとしたら、こちらの方が大問題です。
    なんでその単純な間違いを前もってつぶせなかったのかという、職務怠慢の方が問題なんですよね。

    一度でもメルマガ等の大量メール送信を設計したことのあるSE(システムエンジニア)だったらこんな間違いはおこしません。
    僕も一度に50万件以上送信するようなメルマガを作成したことがあるけど、そりゃむちゃくちゃ大変です。
    50万件のJOBが走ってる最中に、それ以外の複数の送信命令が入ったりするのにも対応しなければいけないし、配信エラーがあった時のリカバリー設計だとかがあり、コーティングをしっかりしなきゃとんでもないことになります。

    そして、何よりデバッグがこれまた大変。
    テストで100万件ぐらい実行して正常動作するかの確認をおこなうので、テストにかなりの時間がかかり大変なのです。
    早い話、バックグランドで動作するプログラムは人の手を介さない分難しいんですよね。
    だからこそ、この手のシステムはより慎重にテストを重ねなければいけません。

    システムって「1件の処理が問題なく動作したから、1万件の処理も問題なく動作するであろう」
    という落とし穴がけっこうあります。
    その落とし穴にはまらないように、前もってきちんと設計をするわけで、作り終わってからじゃ遅いのです。
    結局、どこの部分がおかしかったのだろうか。。?
    このSEどう責任とらされたのかとか。
    職業柄、他人様のことでも気になってしまいます。

    そういえば、「MSNサーチ」検索結果表示もバグがあります。
    検索結果が25ページ以降表示されません。 
    数ヶ月前から修正されずに放置されてますが、これもやはり職業柄、気になっています(^^;続きを読む
    posted by NoiZ at 08:09| Comment(1) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2006年07月15日

    デスマーチがやってくる。

    うっく。。 少し早すぎなんじゃないかな。「XPのサポート、2009年終了」
    一般ユーザーは買い替えをして終わるけど、法人ユーザーはそうはいかない。
    たとえば、保険外交員等にノートPCを配布している企業。
    現在のOSで動作している「業務ソフト」をPCに搭載している以上、新しいOSが出たからと言って載せかえることはできない。
    また減価償却期間があり、おいそれとPCごと変えるわけにはいかない。

    そこで困るのが「業務ソフト」を開発している我々プログラマ。
    現行のOSが2000プロフェショナルだったら、修正やバージョンUPがあったらその環境でデバッグしなければいけない。
    仕事だから仕方がないにしても、平行してVISTAで動作するプログラムの検証もしなければいけないという作業もやってくる。
    すでにIE7.0 Betaが入ってるPCで業務ソフトの動作検証したらブラウザコンポーネントのクラッシュが起きて苦労しているし、今後の作業を想像するとデスマーチが目に浮かぶ。

    またVistaのためにPCを変えなければいけない。
    AeroGlassを使うとQuickTimeのようなインターフェイスだらけだ。高性能なグラボが求められるしリソースもかなり食う。
    Vistaを満喫するには高性能なマシンにしなければいけなくなり、開発環境を移行するのがこれまた大変だ。

    とか思いながらWindows SideShowは興味あり。
    結局マイクロソフトの野望に乗せられるわけです。ハイ。


    関係のない話しですが、現在のマシンにWindows95を動作させるとむちゃくちゃ早いです。
    こんなに早かったんだと新鮮な気持ちになり、どんどん重たくなっていくWindowsは、ある意味時代に逆行しているような気もします。
    posted by NoiZ at 04:15| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2006年06月19日

    システムの適正価格はおごってもらう夕食だった。

    一年ぐらい前に「WEB上でQRバーコードを作成出来るようなものを作って欲しい」と言われ、さくっと作った。







    文字を入力してください。

    QR画像を表示します。







    その当時世間では、60万円ぐらいで出ていたんだけど、僕は10万円で引き受けて作ったんだ。
    でも結局キャンセルとなり、数日後、キャンセルした会社のWEBサイトを見たらQRバーコード作成ページがついていた。
    「他で頼むんだったら、わざわざこっちに依頼するな」
    って頭に来たんだけど、試しに手持ちの携帯で見たところ、文字が出力されない粗悪品。。
    少し怒りもやわらいだ。。という出来事があった。
    (数日後、違う会社から「30万円で欲しい」という話しがあり20万で受けて設置したんだが。。)

    で、本日、以前キャンセルした担当から依頼があった。
    担当:「WEB上でQRバーコードを作成出来るようなものを作って欲しい」
    NoiZ:「御社のページにすでにあるじゃないですか?」
    担当:「今あるのは非常に調子悪く、またそれを作ったプログラマーもいないので新たに作って欲しいんだけど」
    NoiZ:「予算はいくらですか?」
    担当:「以前10万と聞いていたので10万円でいい?」
    NoiZ:「10万では無理ですねー 30万円で買っていただいた会社があり、そこに顔向けできませんよ」
    担当:「そこをなんとかなりませんか?」
    NoiZ:「そうですね。。かなり時期が過ぎてることだし、20万円程度だったら顔向けできると思います」
    担当:「考えてみます」

    という感じでやり取りがあった。
    正直なところ、今ではQRシステムの価値はなく、サポートがついていくらって感じなので10万円でも1万円でもいいんだけど、そこの担当に裏切られたという不信感もあるし、やっぱり20万円で以前依頼してくれた会社に顔向けできない。つらいところである。。

    結局 システムの価値など言い値なんだよね。
    生活しなきゃいけないので、高値要求してるけど。
    でも、いい加減自分も言い値の世界から目をさまさなきゃってつくづく思う。

    そんな話を友達にしたところ、「くれ!」ということになり、あげた。
    友達は0円でソースごとお買い上げ。
    今度夕食でもおごらせよう。
    posted by NoiZ at 02:24| Comment(2) | TrackBack(0) | プログラミング他

    2006年06月09日

    WEBサイトの適正価格

    僕が半年ぐらい前に作成した某サイトがOPENしていた。
    OPENといってもリニューアルOPENで、ずっと以前から運営されているサイトなので情報量もユーザー数もかなり多い。
    結果、移行作業に手間取りようやくリニューアルできたんだろう。

    このサイトの運営会社は ん千万単位の金額で請負業者に発注している。
    が、しかし、僕が受け取った額は、数百万程度。
    まあそれはいいとして、これだけの「ピンはね」があるのがIT業界なんだよね。
    普通の業界だったらハネてもせいぜい50%ぐらいなもので、そこから考えると、このサイトの適正価格はサーバー設定費用もあわせ、500万円ぐらいが妥当ってことになる。
    「10人体制で作成します」と請負業者は言って、実際には僕ひとりが一ヶ月程度で作ったもの。
    運営会社が聞けば怒るだろう。

    NECのノートパソコンの修理の日記にも書いたけど、消費者が知らないことをいいことにちょっとやりすぎだよね。
    こういう業界ってきっと長続きしないだろうな。

    なんで、こういう暴露っぽいことを急に書いたのかというと。。
    なんでだろ。。今日は疲れているのかな。
    posted by NoiZ at 10:34| Comment(0) | TrackBack(0) | プログラミング他