2007年08月28日

ブログの引っ越し3 (取得したドメインのちょっと変わった使い方)

最近サーバーの設定やら、サーバーの移動ばかりしているので、待ち時間が多い。
再起動中とかファイル転送中だとか。
そんな合間にブログの更新。
なので、内容がそういった方面に傾いてしまうな。

ドメインを取得してレンタルサーバーでホームページをと、考えているみなさん。
今日はほんの少しマニアなドメインの使い方でも書いておきます。

取得したドメインのサブドメイン(www.やdns1.等の部分)を利用して、
自宅サーバーとレンタルサーバー複数で使いたい!
場合
もしくは、複数のサブドメインで色々なレンタルサーバーで使えるようにしたい
場合の例です。
例:取得するドメインがhoge.com レンタルサーバー1では、sage.hoge.com
レンタルサーバー2ではhoge.hoge.com それ以外(hoge.comやwww.hoge.com)は
自宅サーバーで使用したい場合

まず、ドメインを取得する直前に、取得予定のドメインをZoneEditに登録しておきます。(無料)
(登録の方法は下のリンクかぐっぐてね。)
そしてドメインを取得する際、ネームサーバー登録にはZoneEditから案内のあったZoneEditのネームサーバーで登録します。

続いてドメイン持ち込みのレンタルサーバー屋さんと契約。
例えば、さくらINTERNETと契約して、独自ドメインの設定をsage.hoge.com と登録します。

次に、ZoneEditのCNAMEの Alias をsage.hoge.com、Actual NameをさくらINTERNETから案内があったドメインを登録すれば、sage.hoge.comにアクセスすると、レンタルサーバー内のサイトとなります。

同様にZoneEditで違うCNAMEを登録して、hoge.hoge.com は他のレンタルサーバー、もしくは同一のレンタルサーバー内の違うフォルダ(エイリアス)を参照する。
そして、CNAME設定していないものはDICE等を使って自宅サーバーへと、ひとつのドメインをサブドメインで使い分けることが可能になるのです。

ただ業者によっては、CNAMEの接続を許可してないところもあり(オプション料金としてとられるところもあり。)問い合わせてみてからおこないましょう。

CNAMEとは?Aレコードって何?ダイナミックDNSって何?って話は面倒なので置いといて、このような使い方僕のようなものには非常に便利です。
だって、ドメインのネームサーバーをひとつのレンタルサーバーに登録してしまったら、そのサーバー内でしか使えません。
asp.noiz.jp で.NETのプログラムを書いて自宅サーバーで動かすことができないのですからね。
(でも、自宅サーバーじゃ自分のドメインでアクセスする設定がちょっと面倒かな。けっこうLOCALHOSTでアクセスしてる人が多いようで。。)

ちなみに。。ドメインのDNSクエリ経路(DNSルーティング)をルーターに登録して、自宅サーバーのDNSの設定でAレコードをローカルIPに割り振れば自ドメインで中から見ることができます。
当然、この経路の設定をおこなったら、今度は自宅から外の自ドメインのサイトが見れなくなりますので、自サーバーのDNSにもCNAMEの登録が必要となりますね。

サーバーのこと書いてみましたが、こんなに長々となるとは思わなかった。。
それにぜんぜん詳しくないし(^^;

ファイルの転送が終わったようなので、この話はここまで。
何かご質問があれば受け付けますです。。m(_ _)m

ZoneEditの設定方法
ZoneEdit
自宅でインターネットサーバーを立ち上げよう
さくらInternet
(ここのスタンダードプランではロリポップと違って複数のドメインが登録できるので、断然いいデス)


2007年9月1日 追記
ロリポップサーバーの場合、ロリポブログとロリポサーバーのIP、ネームサーバーが違います。
ですので、ブログを設置した場合そのブログにどのネームサーバーが割り振られたのか不明となる危険性があります。
僕の場合、ネームサーバーの移動でしたので、前もってessay.noiz.jpのIPアドレスを調べ、そのIPをZoneEditのAレコードに割り振ることができたのですが、新規登録の際には注意が必要だということをご了承ください。
 Aレコード設定をする。
(上から)ロリポサーバーIP,ロリポサーバーIP,ロリポブログIP,ロリポブログIP,自宅サーバーIP
このような設定で運用します。
注:ロリポブログIPは人によって違います。
posted by NoiZ at 05:08| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2007年08月26日

ブログの引っ越し2 (使えないロリポサーバー編)

どうして引っ越しをしようかと思っているのかというと、もっと自由にサーバーの設定ができるレンタルサーバーが必要だった。
たとえば、空メールを受信をして認証等のプログラムを動作させるとか、
クローン(Windowsで言うとスケジューラ)を設定できるサーバーの必要があった。
それに、ロリポップのMYSQLが重たくて使い物にならないし。。
開発テスト用にレンタルサーバーを使用しているわけだけど、ストレスありありで気が重たかったのが一番の原因。
あー あとサブドメインでよくつながらなくなることがある。
http://noiz.jp ではつながるけれど、http://white.noiz.jp/ではつながらない。(逆もしかり)
これはトホホだ。

自宅でもサーバーを稼働させているけど、停電やらなんやらかんやらで落ちることあるし、PCが壊れることがままある(^^;ので、公開用テストサーバーというわけにはいかない。
実際、レンタルサーバーって非常にお得だと思う。
電気代+サーバー構築時間+サーバー管理を考えれば、お釣りが来る。

というわけで、さあ 引っ越しだと意気込んでみたけど、ブログの問題に直面。
うー ドメイン移行しちゃったら今までのブログいかんじゃないか。。
こっちの方に体力とらわれそうな気配だ。。

で、ブログの引っ越しに続く。。
なんかノロマなことやってます。。

と、書いてる矢先に http://white.noiz.jp/のサブドメインの方がつながらないし。。
怒れるね。これ。引っ越し決定!!
posted by NoiZ at 05:36| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

ブログの引っ越し1 (エクスポート・インポート編)

このレンタルサーバー(ロリポップ)の引っ越しを考えている。
しかし、ブログが。。
記事をインポートするには(引っ越し先)はMT(MovableType)形式の記事ファイルを持っていけばOKだけど、エクスポート(現在の環境)では、MT形式で落とさせてはくれない。
早い話、新たに引っ越しするぶんには「来てちょうだい」状態だけど、出る時には出られないという、思惑がありちょっと歪んでる。
(ロリポブログのインポートはMT形式対応、エクスポートは非対応)

悩んでいても仕方がないので、ロリポブログからエクスポートしたファイルを、MT形式に変換するソフトを自分で作成しようと思った。
フォーマット形式さえわかれば、難しいプログラムでもないし。。
で、どんなフォーマット形式なのか調べていると、便利なツールがありました。
ブログのお引越 作らなくても済んだぞ(^^)

さっそく、ダウンロードリンクから落としてセットアップ。
ロリポブログ管理のエクスポートからjugem.xml形式でエクスポートして記事ファイルを作成。
ソフトを起動して、変換元:JUGEM XML形式、変換先:Movable Type形式を選択して 次へ
エクスポートした「jugem.xml」をJUGEM XMLファイル部分へドラッグドロップし、出力ファイル名を適当に入力して(例:参照ボタン→名前をつけて保存先デスクトップ選択→ファイル名:aaa)として実行すると、デスクトップにaaa.txt が作成される。
そのaaa.txtファイルを引っ越し先にインポートすれば完了となる。
(文字コードUTF-8だから注意してね)

でも引っ越し先での、カテゴリの設定や、画像ファイルの移動やらけっこう面倒だ。
やはり引っ越しは体力がいります。。


追記・・2時間後
上記手順で、MT形式したファイルを SAKURA INTERNETのブログに移行
http://blue-mint.sblo.jp/
きちんと表示されてます。そういえば、カテゴリの設定もすることなく反映されました。
さすが標準のMT形式です。
注意事項として、< /BR> タグが変換インポートファイルに入っているので、すべて削除。 
でないと、< /BR> タグが移行先ブログの記事に表示されます。
また、インポート後は "ブログの再構築"をやらないと、いつまでたってもおかしなままです(^^;
(上記は"さくらのブログ"においてのことであり、すべてがそうだというわけではありません)
っていうか、これは失敗談。職業がIT関係なのにマヌケでした。
posted by NoiZ at 04:35| Comment(0) | TrackBack(1) | 日記

2007年07月02日

ブログのカスタマイズって?

既製のブログのデザインをカスタマイズするなんて、考えてもなかった。
表示されているタイトルリンクを増やすとか、消すとか。。
既製品のテンプレートなので表示方法や数は決まっている。
なので、ちょっと変えたいと思っても、容易にはできない。むしろ不可能に近い。
そこで、一度ロードされた値をJavaScriptで書き換えする方法があるわけだけど、プログラマの僕としては、このような使い方は非常に非効率であるので、まったく考えもつかなかった。
(だって一度ロードしたものを再度書き加えるわけだから)
なので、そこまでデザインにこだわっている人が多いとは、新鮮な気分になりました。

そこで、そこからのアイデアなのだけど、巷のブログにはRSS機能がついている。
そこでだ。ミラーサイトを作ることが流行るような気がする。
現在のブログのURLをプライマリとし、そのブログの内容をRSSで値をひっぱってきて自分好みのデザインとしたものを他のサイトに置くことが可能だ。

うーむ。笑ってしまう。
だって、フリーのブログを使っている人は広告も消すことが可能となるし、同じ内容のものをいくつも違うサイトで立ち上げることもでき、SEO対策に有効となる。
そうなると、現在のビジネスモデルが破綻をきたすような気がするのだけど。。

とりあえず、ブログのタイトルを別サイトで表示するScript。
他人様の内容だって表示できるように修正できるし、コマッチャウネ。
こちらから落としてね(ブログのタイトルリンクをRDFから取得して表示の項目です)
それのサンプル
posted by NoiZ at 06:47| Comment(10) | TrackBack(0) | プログラミング他

2007年06月24日

AccessLog Ver3.0

AccessLogをバージョンアップしました。
前バージョンの細かいバグを修正しているうちに、機能追加まで及んでしまい、3.0としてリリースしました。 サンプル
2.0との大きな違いはファイルアクセスまわりを変更し、HOST名表示のロード時間を大幅に短縮しました。機能としては、カテゴリグループ集計、閲覧時間集計、地域別集計をグラフともに追加した次第です。
ダウンロードサイト

主な機能
DHTMLによるログ集計検索表示
登録ユーザーアクセス時メールお知らせ機能
登録ユーザーアクセス時アラート機能
ログ集計結果エクセル表示
閲覧時間の取得・集計
カテゴリ分類、集計機能
アクセス者の地域別集計
お気に入り登録時自動ログ収集(SCRIPTでの認識ではありません)
Google等のキャッシュアクセス制御機能
アクセス者拒否機能
ユーザー名登録表示、集計機能
ダウンロードファイルログ取得対応
アクセスログリンクからの偽装機能
アクセスログ表示項目カスタマイズ機能
各集計結果グラフ表示
Whois、ポートスキャン、Traceroot、Ping、DNSRecord(NSLOOKUP)の取得機能

このブログもおろそかになっていましたが、(なんと半年ぶりだ。。)何かお気づきの点がありましたら、気軽にコメント等をお待ちしております。
posted by NoiZ at 05:38| Comment(4) | TrackBack(0) | アクセスログ

2006年12月20日

WEBカメラ3機種画質比較

WEBカメラ機種 画素数 受像素子 フレームレート レンズ 購入(標準)価格
サンワサプライ
CMS-V20SET
130万画素 CMOS 30fps F3.0 5,695円
(8,904円)
DIGITAL COWBOY
DC-NCR30
30万画素 CMOS 30fps 不明 1,980円
(2,980円)
エレコム
UCAM-E1L30
30万画素 CCD 30fps F1.5 3,980円
(12,600円)

撮影マシン
CPU:AMD Athlon(tm) 64 X2 Dual Core Processor4200+
メモリ:1.00 GB
グラボ:NVIDIA GeForce 7600 GS
OS:VISTA(RC2)
撮影ソフト:LiveCapture2
USB2.0接続、コントラスト等の画質調整なし。(UCAM-E1L30に限っては美白モードオフ)

項目/機種CMS-V20SETDC-NCR30UCAM−E1L30
1.部屋の電気下
2.手を振った画像
3.蛍光灯スタンド
4.真っ暗闇
見苦しい人物の写真があり、ご勘弁を m(_ _)m

1.画質はCMS-V20SETのほうが暗いが綺麗、ホワイトバランスも良好。
UCAM-E1L30は白色つぶれを起こす。
2.CMS-V20SETの動画は非常にお粗末。 少し動くだけで実態が見えなくなる。
3.視野角はCMS-V20SETはかなり狭い。同じ位置からの撮影とは思えない。
4.モニタの電源を切り暗闇の中で撮影。
DC-NCR30は赤外線WEBカメラだけあって人の目でも認識できない暗闇の世界が見える。

各WEBカメラのPRからの批評
1.CMS-V20SET 130万画素高精細
静止画は他のカメラと比較すれば綺麗。と言っても、携帯電話並みだが。。
130万画素が足をひっぱり動画が使い物にならない。
動画を捨ててまで、携帯電話並みの画質を求める価値はない。

2.DC-NCR30 ガラス4層レンズ赤外線WEBカメラ
画質調整しても、ホワイトバランスが変で質感がない。しかし、その欠点を忘れるほど赤外線カメラはすごいと思う。
欠点は蛍光灯スタンドの影にカメラがはいってしまうと、赤外線モードとなってしまい、顔が真っ白け(のっぺらぼう状態)となってしまう。

3.UCAM-E1L30 F値1.5 CCDカメラ 美白モード搭載
確かに明るい。人の目で捉えている感覚の明るさ。
画像ではDC-NCR30と同等のように思えるが距離が離れるとUCAM-E1L30のほうが上だ。
しかし、美白モードはいただけない。電気スタンド下だと白つぶれが起きてしまい、美白というより真っ白けになってしまう。 撮影の際、デフォルトでは美白モードがONになっていたが、見るに耐えない画像のためOFFとした。

最後に
この3機種だったらお勧めはDC-NCR30に決定。
SkypeやMessenger等でも十分使用できますし、ペットの部屋の中に置き真夜中の観察もできるので、用途は色々あるかと思います。これが2000円とは思えませんね。
真夜中の子育て動画  使用ソフト:Windows Media エンコーダ
マルチビットレートビデオ(filesize:463kb,ビットレート300kb,出力サイズ384×288,フレームレート:25fps)

また、ここには載せてませんが、プレステ2ゲームのEYE-TOYカメラ。
意外とお勧めです。まず、感度良好で動いてもぶれがあまり見受けられません。
PCで見るには少し工夫が必要ですが、EYE-TOY同梱のゲームとして2,000円台で購入可能ですので検討の価値ありです。

次回は公開方法でもを説明したいと思います。
posted by NoiZ at 06:45| Comment(3) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月17日

ゴミのようなサイトが増えた。

WEBカメラを設置しようと思い、色々な機種の使用者の感想や画質をチェックするためインターネットで調査。
さっぱり見つからない。いや、あるにはあるのだが行き着くまでに、いくつものゴミサイトをかきわけなければならない。
リンク先をクリックしてもらいたいためにだけ存在するサイト(アフィリエイトだけのサイト)が異常に多いせいだ。
■商品リンクだけのブログ
■メーカーからの説明文をコピペしただけのブログ
これ等のサイトがほとんどだ。
「QVC-70 画質」で検索
(機種名を変えて検索しても検索結果は同じようなものです)

早い話、日記としてあるわけでもなく、情報源としてあるわけでもなく、存在価値がまったくない。
このようなゴミの山をかきわけなければいけない作業は非常に苦痛だ。
同じように、ニュース記事を丸写しにしただけのブログも増えたような気がする。
こちらとしては、何も面白いネタを期待しているわけではなく、個人の意見を知りたいだけなのだが、アイディンティティどころか「個」のかけらさえ伺えないのには閉口してしまう。
逆に「らしさ」を感じることができるブログは、たとえ意見違いでも、見当違いでも、素敵だと思う。

いい加減検索するのが億劫になった時、個人を感じることができるミクシィの存在は大きいとふと思った。。
ちょおと待て ここにビジネスモデルが転がっているぞと、書き留めて、考えるのは明日にします。。
おやすみなさい。

2006年12月20日追記
「WEBカメラ 画質比較」という検索文字で、このページへのアクセスがけっこうありましたので急遽比較ページを(と、言っても3機種だけですが。。)作成しました。
WEBカメラ画質比較
参考になれば幸いです。
posted by NoiZ at 03:15| Comment(2) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月15日

芦屋市条例と「向こう三軒両隣」

日本のいいところは、国土が狭いせいもあり、1キロメートル以内に豪邸もあり、古びたアパートもありと同じ地域に住んでいるということが、日本のいいところだと僕は思っている。
朝になれば町の中で「おはようございます」と挨拶をかわし、そのやり取りは貧富の差など知るよしもない。

そんないいところを持った日本でも、最近「芦屋市が条例改正案新築は400平方m以上に制限」という条例案を出した。
いわゆる、街の景観を壊したくないらしい。歪んだ見方をすれば、貧乏人を締め出すことにより、街の景観が保たれる。という条例だ。
「建てるなら豪邸」 芦屋・六麓荘に建築制限条例改正案

いくら地域格差が少ない日本といえど、田園調布や芦屋と言った街は、貧乏人が住むところではないということはわかっている。
しかし、こうあからさまにやられると貧乏人には関係のないことだけに「自分たちの都合で物ごとを進めるな。金持ちだったらなんでも通るのか」と、やっかみたくなってくるのと同時に、「向こう三軒両隣」と言った、日本の地域社会が崩れてしまう兆しのようで怖い。
さしずめ、「みんなの街」から「私個人が住む街」という意識変化を公明正大に認めた結果なのであろう。

アメリカなどのスラム街のように所得格差で住む地域が隔てられているように、日本もそうなってしまうのかと淋しい気持ちになったニュースでした。
posted by NoiZ at 03:07| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月13日

大人がしているのに俺らがやってなぜ悪い

今度、北海道へ帰るんだけど、一緒に行かないか?
みんな(友人)も待っているぞ
と、警察官の友人から電話があった。
僕は札幌の高校に通っていたこともあり、北海道にも友人がいるのだが、その当時、「悪いこと」をよくやった。
単車を乗り回したり、飲酒喫煙など、その当時の時代背景での「悪いこと」をし「不良」と呼ばれる人種だった。
えっちにしてもそうだけど、あの当時の「悪いこと」は、「大人の世界を体験する」という定義だった。
さらに言えば「大人がタブーと思いながら実行していることを子供がおこなう行為」イコール 僕らにとって「悪いこと」だった。

それが今の時代、今の子達にとって、僕たちのしてきた「悪さ」は大したことないだろうと思う。
大人と子供のボーダーラインがなくなり、当たり前のことになってしまっている。
「口づけをかわした日はママの顔さえも見れなかった」FRIENDS:REBECCA
この歌は今から20年前(1985年10月)HITした曲。今、このような女子高生いないだろうな。

そして、弱いものいじめはしなかった。(と思う)
なぜなら、弱いやつしか相手にできない、喧嘩を売らない イコール 情けないやつ
イコール「ガキ」と、見られるのが嫌だったというか、そういう風潮だった。
なので、見た目悪いやつ(昔はつっぱった奴ということで一目瞭然だった)としか争いごとはしない。
だから世間を前にしても怯むことなどなかった、
「大人達がしているのに俺らがやってなぜ悪い」とね。
あー この思い。今の子供たちもそうかもと、友人と話しをしながら思いました。

追記
現代の「悪いこと」の定義は、単純に「罪を犯すこと」が定義となっている気がしてなりません。
posted by NoiZ at 06:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記

2006年12月11日

アクセスログ:閲覧ページ時間の取得について

取得方法や、信憑性について色々問い合わせがあり、以下のメールも頂きましたので説明したいと思います。
以下 メール内容抜粋
>http://sb.xrea.com/showthread.php?t=6835
>差分で計算していると言い切っています
>http://www.alam.jp/modules/wordpress/index.php?p=317
>差分で計算していると言っておりなおかつ、「ちまたのツールではまずわからないと考えてよい。」
>とまで言い切っています。
>NoiZさんが作成されたアクセスログの閲覧時間はこれらの言い分(方法)とは違うように思えるのですが、どうなのでしょうか?
>ご教授願えたらと思います。

上記の方法(1ページ目から2ページ目に遷移した際の差分)では取得してません。
この方法だと、1ページしかアクセスしなかった場合に不明となるからです。
このAccessログの取得方法はページを閉じた際、閉じた時間ログを取っており、「閉じた時間 Or 遷移した時間」-「アクセスした時間」 = 「閲覧時間」としています。

そこで、この「閉じた時間」ですが、以下のパターンの際、「閉じた」と判断しています。
次ページへ遷移した場合
違うサイトへ飛んだ場合
ブラウザの矢印ボタン(戻る、進む)をおこなった場合
(以上ページが切り替わった際)
タグブラウザのアクセスページタグを×マークで閉じた場合
ブラウザを閉じた場合
つまり「見ているページを閉じるか、移動するまで」「ブラウザを閉じるまで」が閲覧時間です。

また閲覧時間が取得出来ないパターンは、以下の通りです。
JAVASCRIPT無効、もしくは古いブラウザの場合
インターネット回線を切断した場合
OPERAブラウザで閉じた場合
となっております。

なお、矛盾点はタグブラウザでAページでアクセスし、Bページ(違うタグ)で他のページをアクセス者が見てた場合にもAページをずっと見ているということになっています。
見ていなくても、「ブラウザが閉じられるまで」という矛盾閲覧時間となっています。

蛇足ですが、閲覧時間の取得方法は色々あります。
1、冒頭のサイトのように、アクセスページの差分で計る方法(Googleアナライズもこの方法です)
欠点:1ページだけの閲覧や、最終ページの閲覧時間がわからない。また、同じに日に数度にわけてアクセスされた場合にもカウントされ続け非常に不正確。ログ集計に負荷がかかる。2、JAVA,FLASH,MediaPlayerといったオブジェクトをロードさせて、そのオブジェクトの経過時間で取得する方法
欠点:「コンポーネントをロードしますか?」という確認画面が立ち上がり、まったく取得できない場合がある。

これ以外に色々ありますが、現在このアクセスログで使っている方法が一番正確で無難した。
posted by NoiZ at 06:50| Comment(0) | TrackBack(0) | アクセスログ